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セネガル戦

皆さん観ました?

 

痺れました。

 

毎日サッカー観すぎて若干寝不足ですが、4年に一回のお祭りですからね!

 

 

先制されて勝ち越しされても追いついてって、日本代表そんな底力あったんだ!と。

 

アフリカ特有のエネルギッシュで予測不可能な攻撃は脅威でしたが、中盤がかなり間延びしていて自由にボール持てたのでむしろ最後は日本の方が攻め込んでいましたよね!

 

なぜアフリカのチームって揃って戦術理解力がイマイチ高くないんだろう。

身体能力という意味では世界でトップだと思うのだけども。

身体能力が高いぶんあまり考えないでもやれてしまうからですかね?

それとも、大舞台になるほど目立ちたがり屋の国民性が災いしてスタンドプレーが増えるから?

 

 

フランスのように幼少期からアカデミーを作って育成したら世界で最強の国になりそう。

 

 

 

そう感じるほどセネガルは可能性を感じるチームでしたが、日本かなり健闘していて純粋に観ていて面白かったです。本田選手が決めたのも感動的でした。目立つ存在が故に数試合活躍できないだけで、不要論が出るなど常に結果を求められる存在。

 

 

活躍して当然という立場を確立してしまう時点で、凄いのですが

一番凄いのは、こういう一世一代の大勝負できっちり結果を出してくるところです。自分も常に勝って騒がれるうちは二流、負けて騒がれて初めて一流だと思い仕事をしてきているので見習うべき男だなと改めて実感。

 

 

そこに至るまでは相当の苦労があったことは想像に容易いです。

プロッフェショナルのインタビューでも、「最強の敵は自分。妥協しそうになる自分にいかに勝てるか」と言っていたのが印象的です。

 

そう!

このね、妥協というのが本当に強敵で!笑

 

毎日毎日戦うわけです。

 

ジム休もうか

忙しいからジャンクフードで済ませてしまおう

ヘアケアしに美容室に行くのは明日にしよう

出演媒体の最終チェック、今回ぐらいはマネージャーに任せちゃおう

出勤今日ぐらいは遅くでいいか

眠いから打ち合わせの時間ずらしてもらおうか

などなどね。

 

あげたらキリがないほどの妥協が日々勝負を仕掛けてきます。

 

 

そこで勝つというのは本当に難しいことで。

 

 

その相手にね、1度でも負けたら終わりのトーナメント戦のように日々勝ち続けないといけないんです。

 

 

そういう生活をね、悲観的に考えていた時もあります。

 

 

俺ももうちょっと要領よく生きられたらな、とか

明らかに俺より妥協してるやつに負けた瞬間とか特にね(笑)

 

 

でも今日の本田選手のように、

そんな生活をしてでも味わいたい瞬間があるんです!

 

その瞬間に、辛かったこと全部忘れられちゃうんですよ。

 

そして、不思議なことに

この瞬間というのは妥協していたら絶対に掴めなかったなと何故か直感的に感じるんですよ。

 

 

きっとあのゴールを決めた瞬間に本田圭祐という男は

辛い生活を全部忘れるほどの幸せを感じていたと思います。

 

 

 

ストイックな人ってね、偉いわけでもそういうストイックな自分が好きな訳でも

それからドMな訳でもないと思います(笑)

 

「幸せ中毒」なだけ。

 

ちょっと人より「幸せな瞬間」に魅せられてしまったばっかりに

それを追い求めているだけ。

 

 

そういう意味でも、本田選手には第3節でもバッチリ活躍してグループステージ突破してもらい

最高の幸せを感じてもらいたいものですな!

 

もちろんポーランド戦もバッチリ応援します!

 

 

 

 

 

 

…ポーランドとローランド

 

 

名前似てるよね(笑)

 

 

Catch you later!

 

 

 

 

 

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