売掛問題に関して
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祝!10万部突破!
2019.4.25なんと、遂に10万部!
3月11日に販売開始したから、割と早かったような、いや
やっとと言うべきか。
出版社のスタッフからは
だいぶ時間かかりましたねぇー
なんて言われましたけど(笑)
一応ベストセラーの基準が10万部という話を聞いていたので、素直に嬉しい。
情熱を感じる仕事は全てやっていこうという中で、執筆に関してはかなり昔から興味があって
周りからも本を書いてほしい!
なんて言われていたから、念願だった処女作。
やってみると苦労も沢山あったし
この仕事を生業にしている人達の苦悩や葛藤もかなり理解できました。
文字ってとても奥が深くて
単語1つ入れるか入れないかで内容全てが変わってしまう事もある。
とってもいい勉強になりました。
思えば
出版社と方向性の違いで喧嘩したり
こんな自己満足の本売れないと言われたり…(笑)
俺様が書いたんだから、売れるに決まってるだろう。自費出版ででも出してやる。
永久にローランドを失った出版社と呼ばれたらいい!
なんて幼稚な事を言った事も。
まあ、寛大な出版社さんが大人の対応してくれて結局折れてくれたんですが(笑)
また、多数の海外ロケをこなす中での執筆だったので、スタッフが爆睡する中1人飛行機の中であーでもないこーでもないと原稿を書き。
半ばノイローゼになりかけるぐらい眠い状態で推敲し
原稿チェックの最終日はギリギリまで作業が終わらず店のバックヤードで原稿直していたのですが
店のBGMの音量がうるさくて全然集中できず
バックヤードの扉ちゃんと閉めなかった内勤にめっちゃ怒った記憶あります。あれは確か翔の昇格祭かなんかだったなぁ。
結局早上がりさせてもらって
店の近くにある駐車場に停めてあるアストンマーチンの中で、最後の原稿書き上げました。
その日めっちゃ寒かったけど、アイドリングは環境に良くないと思い寒さに震えながら赤ペンで直したんですよ。あれきっと一生忘れません。
締め切り前に辛く当たってしまった人達にはこの場を借りて謝罪します!
私の不徳の致すところでございます。
そんなこだわりが詰まった一冊だと思っていただけたら幸い。
来月実際に自分の足でカンボジアに印税を届けたいと思います。
これだけ苦労して書いた本の印税が本当にちゃんと困っている人に届くか心配なので。
みんなが幸せになってくれますよーーに!
Catch you later!