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幸せのシェア

著書のあとがきでも書かせてもらったが

 

印税の全てをカンボジアの育英に

そして東北震災復興へ寄付すると述べた。

 

カンボジアはもうすでに学校の設立と井戸を作ったのだが

先日東北の震災復興のための寄付も完了した。

 

 

これも全て

本を購入してくれた皆のお陰だ。

 

俺はただ、書きたい事を書きたいように書いただけ。

本当にみんなには感謝をしたい。

 

 

 

また京アニの事件を受けて

先日の重版分の印税は全て京アニに寄付させていただいた。

 

 

やはり1人のアニメファンとして、あの事件は見過ごせなかった。

どんな事があろうと、我々アニメファンがいる限り日本のアニメーションは永久に不滅だ。

 

 

人のために頑張るためには

まず自分の事だけを考えて、自分の幸せだけを追求するべきだ。

 

逆説的に聞こえるかもしれないが

エゴイスティックに自分の幸せを追い求めてほしい。

そして、その自己中心的な自分を責めないでほしい。

 

 

何故ならそれが人間というものだから。

 

 

空腹の状態で、目の前にあるパンを

心から喜んで差し出してあげることができるだろうか?

 

 

中にはそういう人もいるかもしれない。

 

 

だが、俺は無理だ。

あげたとしても見返りを求めてしまうだろう。

 

 

 

だからまず自分が満腹になる努力をするべき。

 

そうすると自然と、目の前のパンを喜んで差し出してあげられる日が来るはずだ。

 

 

ちなみに

満腹なのに食べようとすると太ってスタイルが崩れて健康も損ねてしまう。

 

幸せもそれと同じで

欲張り過ぎるのは健康的ではない。

 

 

腹八分目とは言わない。

 

だけども、満腹になったら他の人に分けてあげるという感覚も大切なのだと、俺は感じている。

 

 

 

幸せはシェアした方が長く続く。

 

 

これからも幸せは、無理のない範囲で皆とシェアしていけたら幸いだ。

 

 

 

Catch you later!

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