売掛問題に関して
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疑問
2019.9.6中島翔哉選手のリフティングが問題になっているらしいが、1サッカーファンとして非常に不可解である。
何故あのようなプレーが批判されるのか。
文化や考え方の違いなのかもしれないが全く理解できない。
現役時代、憧れたのはロナウジーニョだった。
彼は背中でパスをしたり、ノープレッシャーの状況でもノールックパスをしてみたりととにかくプレーを楽しんでいた。
自分自身があまり上手なプレイヤーでは無かった分、羨望の眼差しでそんな遊び心溢れるプレーに熱狂したものだ。
だがしかし、現代のサッカー界では
そんなプレーは侮辱に当たるらしい。
以前ネイマールがコーナーフラッグ付近でヒールリフトをした時もそうだった。
リスペクトを欠くと
痛烈に批判されたのだ。
何故だろう。
彼は楽しんでプレーをしていただけのように映る。
無様にコーナー付近でボールキープをするよりも、無気力なボール回しで主審のホイッスルを待つより何倍も素敵なプレーだ。
キャプテン翼のサンターナに憧れ日本の誰もが一度はあのプレーで相手を抜いてみたいと願う、そんな憧れのテクニック。
自分達の実力不足でスコアが開いた事を棚に上げてそういったプレーを批判しているとしたら、それはとてつもなくカッコ悪いプライドだ。
そんな批判に必死になるのなら、目の前のネイマールから合法でボールを奪いカウンターを仕掛ければいいだけの話だ。
中島翔哉選手の話に戻すと
国の10番を背負っている選手に戦意が無いわけがない。
無論、ボールを浮かしている間はボールは無防備になる訳で
もしかすると相手を引き付けている意図があるのかもしれない。
大前提
大敗しているチームの選手があのプレーをしたら戦意喪失と捉えられても仕方がないがそういう訳ではないではないか。
従来遊び心とマリーシアと呼ばれる感性を持つとされる南米の選手があのプレーに詰め寄ってきたのは正直言って残念だった。
いつの時代も
スペシャルワンな発想は少しの遊び心から生まれるというのに…
かつて
エリックカントナが出演するナイキのCMで
エルヴィスプレスリーの曲に合わせてスーパースター達がミニゲームをし
最高にふざけた最高にクールなテクニックでゴールを決めて行くというものがあった。
正直に言うと
心から鳥肌が立った。
これこそがフットボールだと。
あれを見て不愉快な気持ちになるのであれば、フットボール観る資格は無いと思っている。
フットボールとはスポーツでありスペクタクルでありアートなんだ!
これからもそうであって欲しいと切に願うばかりである。
あー、すっきりした!
ではでは
Catch you later!