今日は僕が日本ハムのコーチに就任するという憶測で世間を騒がせたことについて

書いていこう。

まず、この件に関しては

正直マネージャーからの報告で初めて知ったというのが事実だ。

故に直接新庄さんから打診をされたという事実は全くない。

となると、さぞかし俺がこの記事を出した方に対して憤りを感じているのだろう…

と思う方が多いかもしれないのだが実のところ全くもってそんな感情はない。

俺は職業で差別されることに慣れている。

言わずもがなホストは被差別対象の仕事である。

たかがホスト

どうせホストなんて

これだからホストは

そんなことを言われ続けてきた。

だが、一生懸命ひたむきに頑張っていればきっと誰かが認めてくれると信じて今までやってきたし、これからもそのつもりだ。

どんな仕事だろうが

その仕事に誇りを感じ、真剣に取り組んでいる人は必ずいる。

それを自分自身が1番知っているから、職業差別をすることは絶対にしないと決めている。

話はそれてしまったが

記者というものは

時としてあまり好かれる仕事ではないことがある。

人のゴシップで金を稼いでいる

とか

面白おかしく人のことを取り上げている酷い仕事だ！

なんて言われることも少なくないのだろう。

だけど、もしその人が真剣にその仕事を愛し取り組んでいるのだとすれば、そこに仕事の優劣なんてないはずだ。

俺は、そう思っている。

今回の件で皆さまとしては、色々と意見はあるだろう。

だがメディアというものは

なにも強制的に見させられるものじゃない。

その記事をクリックするのも

その記事を下にスクロールしていくのも

全部自分達だ。

見ないという選択も

信じないという選択も、全部自分自身が持っている。

奇しくも俺はこの

日本ハム臨時コーチ就任という事実とは異なるニュースを通して

世間の皆様に

メディアの情報を取捨選択することの大切さ

世の中の情報が全て正しいとは限らない

どんな職業もリスペクトする柔軟さ

そしてなにより

「スポットライトが当たる側は、フェイクニュースで話題にされてるぐらいが華である」

ということを伝える、

臨時のコーチをさせてもらったのかもしれないね！

そう考えると、あながちこの記事を書いた方も間違いではないのかもしれない…！

ミスは誰にでもある。

次はきっと素敵な記事を書いて頂けるはずだ！

それと最後に…

新庄さんという方は

みんなが思っている以上に地に足がついていて

非常にクレバーな方だと個人的に思う。

なにより

お話させて頂くなかで隠しきれない野球に対しての愛情を言葉の節々に感じた。

そういうところが本当に素敵だな、と感じている。

パフォーマーとしての才能が傑出している分

なかなかそういった部分にフォーカスされないのだろうが、僕が彼のことを尊敬し好きな理由はそういうところだ。

プライドと愛情を持って何かに取り組んでいる人はとっても魅力的だから。

いち視聴者として日ハムさんの勇姿を楽しみにしております！！

拳士さんも頑張って！！

ではでは

風邪を引かないようにみんな気をつけて…！

Catch you later!