BLOG

3.11

あれから7年ですね。

 

 

 

 

俺がホスト始めたのが2011年だったので、あの日の事はよく覚えています。

 

 

 

 

日本が大混乱で、水商売なんて不謹慎だ!

なんていう風潮の中右も左も分からずに必死に働いてたなぁ。

 

 

 

 

辛い時こそ頑張る

というのがね、俺の好きな言葉なんだけどさ

人っていい事があったとき、調子のいい時は誰でも頑張れるものなんだよね。

 

 

だけど
調子が悪い時、嫌な事があった時に頑張れる人は少ないの。
だから、辛い時こそ頑張る。

 

 

 

辛い時、調子の悪い時に人の真の価値が見えます。

 

 

 

いいお客様が切れたタイミングで遅刻が増える、休みがちになる。
ナンバーが下がると接客の質も落ちる。

そういう人間は真の姿は

 

 

気持ちの弱い、打たれ弱い男だという事。

 

 

 

 

帝京高校時代に砂浜を文字通り

死ぬまで走らされた事があります。大半は熱中症でダウンしましたから(笑)

 

 

あの時は何故あんな事させられるのか疑問でした。
だって本当に死にそうになったから(笑)

 

 

 

 

有酸素の能力を向上させるためなら、もう少し科学的なトレーニングでもいいじゃないか、と。水もロクに飲ませて貰えないなんてこのご時世でスポーツ科学的にも常識的にもおかしいじゃないかと。

でもね大人になって気付きましたよ。

 

 

 

 

あれは別にトレーニングという意味合いではなかったんですね。

追い込まれたとき、限界になった時に見えるみんなの人間性を見たかったんだと。

 

 

 

 

あまりにも辛すぎて
足がつったフリをしてサボる者

倒れて運ばれる者

飲めるなら海水でも!と海の水を飲む者
給水の時間になると先輩よりも先に水を飲む者
とにかくひたむきに取り組む者

声を掛けて周りを盛り上げる者

監督が見ている時だけ全力で走る者

 

 

 

 

 

限界に追い込まれた人間の取る行動は様々です(笑)

 

 

 

ちなみに俺は
先輩よりも先に水を真っ先に飲む者でした(笑)

 

 

 

つまり俺の人間としての本性は
上下関係関係なく

自己愛の塊人間

といった感じですかね?笑

 

 

 

その時の先輩達みんな怖かったですから(笑)
その後呼び出されてめちゃくちゃしばかれました(°д°)

 

 

 

でもね、殴られてでもいいからちゃんと水飲んで

トレーニングを最後までこなしたかったんだよね!負けず嫌いだったし。

 

 

結局1年から3年まで80人ぐらい居る部員で最後まで残ったのは20人ぐらいしか居ませんでしたが幼い日のROLANDは勿論その20人に入りました。1年生で。

 

 

 

 

 

 

まあ、話はかなり脱線しましたが
辛い時こそ頑張ると。

 

 

 

あの時、自分自身被災地にいた自分の友人が亡くなってかなりのショックを受けましたし、家族を失った方のショックはそれこそ計り知れません。

 

 

 

でもそんな辛い状況の時こそ、ポジティブに前向きに頑張る事でみんなを元気に出来たらいいなと思って仕事をしています。

だって起きてしまった事はどう落ち込んでも悩んでも元に戻せないから。

 

 

 

 

 

暗くて元気ない時はローランドに会うと不思議と元気になる!
とか
一緒に居ると前向きになれます!

なんて言ってもらえるのがとてもしあわせだったり。

 

 

 

 

さーーーて

今日もがんばるぞーーーーー!

 

 

 

 

Catch you later!

LATEST