売掛問題に関して
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夢
2020.1.6各社、仕事初め。
従業員達に新年の目標を言わせる。
俺は夢や目標を言わせるのが好きだ。
その人となりや、熱量、性格、野心などが見える。
大抵のスタッフは、照れ隠しなのかちょっとふざけて言ってみたり、無難な目標を掲げてみたり、自信が無さそうに目標を言うものだ。
勿論それが決して悪いわけではない。
出来ないと思ってやらせているから。
夢を堂々と語れる人間は
夢を掴む人間と同じぐらいに少ないと言うことを知っている。
元々ポテンシャルや能力のある社員が多いうちの会社。
きっといい線までは行く人材達だろう。
だが、夢を叶えるということは
能力やポテンシャル以上に、最後ハートの部分が大切になってくる。感情論や根性論で片付けるなと言われたらそれまでだが、俺はそういう部分を大切にしている。
何か大きなプロジェクトを任せようと思った時。
俺は野心と情熱のある人間を選ぶ事にしている。
各社で会議をして
全ての社員達に目標を言わせた中で1人密かにそんな所をみていた。
何人か素敵なプレゼンをしてくれた社員がいた。
そんな人間には嫌でも期待してしまう。
今年のプロジェクトは彼らに任せてみようか
チャンスを与えてみようか
そんな気持ちになる。
昔高校時代の話だ。
当時高校1年生の時の3年生の先輩に、レギュラーに選ばれていない先輩が居た。
普通に考えたら
高校年代でレギュラーでもない選手はプロにはなれないと考えるだろう。
年頃の男の子でもあった彼ら3年生達は
当時の寮長が行う新年のミーティングで夢を聞かれて
大半が、カリスマニートになりたいと、笑いを取りにいったりふざけたり、至極現実的な夢を答えたりしていた。
だがその先輩は
サッカー選手になりたい!と恥ずかしげも無く言ったのだ。
俺はこの男はカッコいい。素直にそう思った。
そしてそんな彼は
専門学校を経て
海外に行き、パラグアイで日本人初のサッカー選手になっていた。
やはり
夢を恥ずかしがらずに言える人間は強い。
そう再確認した。
自分も昔から
夢は恥ずかしがらずに言っていた。女性と関わる事すら無かった学生時代から一転、伝説のホストになる!と言った時は失笑されたものだ。
でも、夢を宣言しなかったら
俺は今こうしてブログを書いている事もなかっただろう。
さてみんなはどんな目標を掲げますか?
Catch you later!