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ラブライブ!
2021.12.29ラブライブというコンテンツの公式チャンネルに出演させてもらいました。
当初このオファーは断っていた。
何故ならこのコンテンツの良さの1つは
男性が全く出演しないという美的センスであると思うから。
事実作中では、ほのかのパパの横顔が一瞬見切れる以外恐らくメンズは一切出演していない…はず!
だから、いちファンとしては男性の俺は出ない方がいいだろうと
俺がファンだったらきっとその動画は見たくないものになってしまう
と感じていた。
余談だが
ジャグジーを家に作ったのも
他の男の裸見ながらリラックスなんてできないからである(笑)
誤解を恐れずにいうと
極論地球に男は自分1人で良い(笑)
残念なことにファンの8割は男性なのだが…泣
出来ることなら一生女性という花に囲まれて生きていたい
恥ずかしながら俺はそういうタイプである。
話を戻すと
男がラブライブ公式コンテンツに出るのは
1人くつろぐジャグジーによくわからない男が入りに来るようなものだ。愚行である。
しかしそう思うと同時に
この作品の素晴らしさを伝えたい気持ちと
世間の目を気にしてアニメ好きを公言できない人たちや、未だになかなかなくならない差別的な見方をされている人たちの勇気になりたいなとも思っていた。
何を隠そう俺の父は根からのアニメ業界の人間だ。
幼少期からアニメは俺にとっての娯楽であり憧れだった。
アニメは俺の日常だった。
たからこそ
アニメファンがどれだけ素敵か
アニメがどれだけ素晴らしいか
アニメに携わる人たちがどれだけカッコいいかも知っている。
アニメは日本が誇る最強のカルチャーだ。
その誇るべきカルチャーを、堂々と好きと言えない世の中なんて馬鹿げているし
そもそも好きなことを好きって言える人はとても魅力的でカッコいいじゃないか。
所謂オタクに対してポジティブな印象がない人は己の胸に手を当てて問いかけてみてほしい
今自分は何かに夢中になれているか?
と。
もし無いのなら君にオタクを馬鹿にする資格なんてない。
確かにオタクという人(俺も含めて)たちはちょっとクセがあるかもしれないが
好きなキャラクターへの情熱
推しを愛する純粋さ
自己犠牲の心
そういった部分は十分にリスペクトされるに値すると思っている。
そんなことを伝えたくて、勿論作品の素晴らしさも1人でも多くの人に知ってほしくて
出演させて頂くに至りました。
オファーを下さった関係者の皆様、温かく迎え入れてくれた現場スタッフさん、そして見てくれたファンの方々、本当にありがとうございます!
俺がオタクである限り
オタクがカッコ悪いなんて誰にも言わせない
そして
みんなが誇りを持ってオタクをやっている限り
俺がオタクをカッコ悪いなんて思う日も絶対にない
ではでは!
Catch you later!