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テレビとYouTubeの違いとは?

YouTubeのチャンネルも有して、

かつテレビにも度々出演させて頂いている身からするとこの2つは、似ているようで全くと言っていいほど勝手が異なっている。

 

 

 

 

個人的な意見で恐縮だが

 

 

 

YouTube

 

例えるならば

ホストとして、指名を貰ったお客様を接客しているような感覚だ。

 

 

指名をして頂けているということは

少なからず自分に好意があるということだ。

 

 

 

となると、自分のペースで自分の世界観を見せてあげる技術が必要になる。

 

 

片やテレビはどうか。

 

 

 

これは、まさにヘルプに着くホストに近い感覚とでも言ったものか。

 

 

ヘルプとは分かりやすくいうと

自分以外を指名しているお客様のテーブルを盛り上げるという立場にある。

 

 

 

あくまでそのテーブルの主役は、お客様であり指名を貰っているホストである。

 

 

間違ってもヘルプではない。

 

 

 

となると、話の構成も

自分の存在感はしっかり主張し、トークで場を盛り上げつつ

あくまで引き立て役として撤することが求められる。

 

 

 

最初にテレビに出始めた頃

右も左も分からず手探りで出演させて貰っていたが

 

 

何度か数を重ねるごとに

 

 

あぁ、テレビはチームプレーなんだな

と思うようになった。

 

 

 

サッカーでもそうだが

どれだけ上手くても、チームメイトから信頼されないと活躍できないように

 

 

 

出演者様たちに

上手く信用してもらえるよう

 

 

初めましての方と仕事するのなら

自分のキャラクターを理解してもらえるように

かつ出しゃばり過ぎだと思われないギリギリのラインで自分の話をするとか

 

 

 

意図的に自分自身の隙を見せたり

頑張って距離を縮められるようにアプローチしてみたりとか

超基本的なことだけどしっかり丁寧に挨拶をするだとか

 

 

そういうことが大切なんだなって思う。

 

 

 

勿論決めるとこでしっかり決めるっていうのも大事だけどね。

 

 

 

自分のことを見たくてチャンネルを合わせる人よりも

 

絶対数で言うと番組自体を見たくて見る人

他の出演者を見たくて見る人の方が多いことは

 

火を見るよりも明らかだ。

 

そこで自分が全ての主役かのように振る舞えば途端に全ての歯車が狂ってしまう。テレビに出られることに舞い上がり過ぎていては、イカロスのように翼を溶かして地に落ちてしまう訳だ。

 

 

 

だから特に最初テレビに出たばかりの頃は

ローランドって誰やねん?みたいな空気だった分

余計にその辺を考えて仕事してました。

 

 

 

その根底にあったのは

ヘルプホストとしての経験だったな。

 

 

 

自分が上手くやってるなんて思わないけど

それでもなんとかここまでやってこられたのはあの経験があったからだ。

 

水商売で培ったことって色んな業界で生かされるのだなって思えた瞬間。

 

 

 

でもってYouTube

 

 

 

実はYouTubeを立ち上げたのは2年前ぐらいで

元々YouTubeはやりたくなかったんだ。

 

 

誤解を恐れずに言うと

YouTuberはテレビに出ている人よりも格下だと思っていたから。

 

 

 

どこか安っぽい

そんな風に思っていた。

 

 

 

だけど、YouTubeのチャンネルもないくせに

そんな偉そうなこと言うのもカッコ悪いから

実際にYouTube100万人ぐらいの結果は出して

その上で、そういうことを言おう

 

 

 

 

そう思い、俺はYouTubeを始めた。

 

 

 

しかしやって見ると

YouTubeYouTubeで難しい点も勉強になる点も沢山あった。

 

 

 

自由に自分のペースで喋ることが許される分

主役を演じるキャラクターの強さが必要だからである。

 

 

 

さながら

指名を貰ったホストの立場だ。

 

 

 

どれだけヘルプが面白かろうが

店の内装が豪華だろうが

 

 

 

お客様は指名のホストに会いに来ている。

 

 

 

だからこそ

自分が最大限主役を演じる必要があるんだ。

 

 

 

その難しさを感じ

YouTubeを始めてから

YouTuberの方達の努力や力を感じた。

 

 

本当にすごいと思う。

 

 

 

ヘルプホストの感覚では

視聴者はついてきてくれないのだから。

 

 

 

 

まあここまで偉そうに言ってるけど

自分がどちらも成功してるなんて、全然思っていないし

まだまだなのだけれど。

 

 

これはただ単に自分が経験してきた中での1つの意見。

 

 

テレビでの人気もYouTubeでの人気も

どっちも取りにいきたい未来の欲張りな若者たちに少しでも役立つ情報となれば幸いだ。

 

 

 

あくまで俺の目標は

YouTubeの登録者数80億人

視聴率は過去最高更新の81.5%

 

 

 

これを達成するまでは何があっても成功とは言えない。思えない。

 

 

 

これからも地道に頑張ろう。

 

 

 

あ、最後に言うと

 

前述したように

テレビもYouTube

どちらも難しい世界ではあるけども

 

 

 

出演者様たちと良い人間関係を構築する難しさ

気遣いをする技術

そしてなによりコンプライアンスの徹底を求められること

 

 

それを加味すると

俺はテレビで活躍する方が難しいし

まだまだテレビの世界の方がエンタメとしての価値という面で上だと

そう思っている。

 

 

 

反論は是非コメント欄へ。

 

 

 

あ、コメント欄ないんだった()

すいませんが胸にそっとしまっておいてくださいな。

 

 

俺がコメント欄を設けないように

君も、スポットライトを浴びる仕事がしたいなら世間のリアクションはあまり気にしすぎない方がいいぜ!

 

 

 

最後にそんな言葉を未来の若者達に残して

 

 

 

今日のブログを終えるとしよう。

 

 

 

ではでは

 

 

 

Catch you later!

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